こんにちは釣具マニアです。
電動リールとイカ角に金を吸い取られた人々に贈る
救済ロッドと言う物があります。
割と昔からイカ竿でレジェンダー船イカと言います。
でも昔は アルティスト 船イカ と呼ばれていたイカ竿の焼き直し版です。
要はヤリイカ釣りで電動リールと金を掛け。
イカ角数セットを釣行毎に海に吸い取られてなんとかならないか!
と言う人にはありがたい竿なのです。
ある日の事であるが
会社の後輩がヤリイカを釣りたいとのたまった・・・
ヤリイカを食べたいらいしいのだが
新鮮なヤリイカの刺身はガラス細工の美しく
一人で2杯、3杯はペロリと食べてしまう
この世の物とは思われないような美味さだと聞きつけてのはなしです。
「え~~イカ釣りですがどのくらい金かかるんですか」
「船宿代が1万。
道具も電動リールを購入しなきゃいけない
竿もいるしキーパー、仕掛け、クーラーとかで金がいるな」
「え~そうなんですか、厳しいな~」
「貸してやろうか?」
「本当すか!」
「トイチだけどな」
「・・・・いいです」
「道具買うかな~・・・」
「一式、7万位かかるからな」
「な・・・七万・・・」
「これも修行だよ」
「くそ~」
「ST君俺もイカ釣りやりたいから一緒に道具買うか?」
とその話を着ていたCさんが話に割り込んできた
どうやら、ヤリイカを釣りたかったようなのだ。
「Cさん、じゃあ一緒に始めますか」
「じゃあ、今週、釣り道具を一緒に買いに行くか」
「お願いします」
「釣具マニアも今週でいいか」
「なんで俺が付き合わないといけないんですか」
「お前俺たちを見放すのか?」
「・・・・・💧」
と言う事で某釣り道具屋さんです。
キーパー、電動リール、仕掛けは簡単に決まりました。
選択の余地がないとも言えます。
Cさんは沖釣り経験者なので竿だけ選べばいいのですが
竿を選ぼうとすると・・・
「俺は万能的な竿がいいぞ」
Cさんが言い出した。
「あの~ヤリイカは専用竿の方がよろしいかと・・・」
「それじゃ!竿を何本も買わなきゃいけなくなるので
金が掛かるじゃないか😠」
「でも~」
「ふん!ちょっと店員さん!
ヤリイカで他の釣りに転用できる汎用竿無いですかね」
「汎用ロッドですか・・・専用竿買ったほうがいいですよ」
「ええ~・・・」
「ヤリイカのアタリを舐めないほうがいいですよ、中途半端な竿では分かりません」
「そうだそうだ~😃」
「・・・・」
「穂先は感度が敏感で、調子は9:1の先調子がベストです」
「そうだそうだ~😃」
「・・・・」
「戻りのアタリとか触りを捕らえる感度が必要なんです。」
「そうだそうだ~もっと言え~😃」
「・・・・」
「150号の錘背負ってるんですから
シャクリ入れるのにも、穂もちは相当張りがないといけません」
「そうだそうだ~お前、何様なんだ
素直に釣具マニア様のお言葉に従え~」
「・・・・💧」
「・・・ソフトにシャクッても相当の負荷が竿に掛かりますから
シャクリ辛いですよ」
「その通りだ思い知らせてやれ~
金持ってるくせに、せこいんだよ~」
「・・・・💧」
「・・・2連、3連どころか
5連、6連なんか乗ったら、竿にも相当なバットパワーがないと駄目です」
「そうだ、そうだ~金払え金~👊」
「・・・じゃあどんな竿買えばいいですか・・」
「そうですね、これとか
この竿もいいですよ、もし予算に余裕があればこれなんかも」
「いい値段ですね~う~~ん」
ST君半泣きで
「Cさん、俺そんな竿買ったら予算オーバーですよ
ヤリイカ釣りに行く費用がなくなっちゃいますよ」
「プロミス~プロミス~」
「釣具マニア💢お前はだまっとれ!」
「いったな~本当に黙っていいんだな~
アイフルに世話になるぞ
アイフルフルフルだぞ~」
「本当に黙れ!!」
「すいませんお客さん
もう少し静かにしていただかないと・・・」
「ああそうですね・・・・
釣具マニアも静かにしろよ」
「ええそうですね
では、これから先は私が選択してみましょう」
キリッ
「急に口調が変わりましたよ
Cさん、あの人2重人格なんですかね」
「そうかもな・・・」
私は隅の目立たないところに置いてある竿を持ってくると
これが釣具マニアのお勧めですと
みんなの前に置いた。
プ・ロ・マ・リ・ン レジェンダー 船イカ~
「へっ?何このメーカー?」
「バッタ物じゃないか!」
「お客さん、その竿安いですけどバッタ物ですよ
アフターサービスなんてないし」
「相当高い竿じゃないと、アフターサービスは関係ないですよ
穂先折れたら
それなりの値段請求されますしね。」
「それに、この竿バッタ物ですが
ある竿と調子が似てるんです
いえ、かなり酷似してるといっても言い。」
「お客さん!!」
「この竿はヤリイカ釣りの竿として
銘竿と呼ばれた●●●●●xxのパクリです」
「えっ!1流メーカーの、あの銘竿ですか」
「今は廃盤の竿だがな
●●●●●xxと同じものを作ってくれと
オーダーしたに違いないと俺は思ってるんだが」
「ほ、ほ本当ですか?」
実はレジェンダー船イカには歴史があるのだ
「売り出したころはアルティスト 船イカ という名前
富士工業のLBD、LC Sicガイドセットのイカ竿だった」
「なるほど・・・」
「富士パーツ故にアルティストの 値段が1万円」
「高いですね」
「そう言う奴がいるからな、富士Sicガイドで1万円は安すぎるけどもの価値が分からない奴というか・・・お前みたいなやつの為に海外パーツ仕様がに変わったのだ」
「お客さん!!」
「実は俺もそんなに事とは知らないで
予備ようとして買ったんだが使って吃驚!!
感度といいシャクリのレスポンスといい
出来の良さはバッタ物を遙かに越えた秀逸の竿だ」
「おいくら位で?」
「値段も6千円少し超えてるがバッタ物でもそれなりの銘竿に近づける為といえば
頷けようと言うもんじゃないか諸君!!」
「俺、それ買います!」
「釣具マニア、俺もそれ買うぞ」
「お客さん、あんた誰ですか」
「えっ!俺・・・俺は俺は釣具マニアだ!
世界の平和は俺が守る~~」
「ハイハイまた話が反れてきた、キティと思われるからそれまでね」
「変なおじさ~ん🎵変なおじさん たら、変なおじさ~ん🎵」
「ハイハイ・・・・」
最近は海外ガイドもリールシートの品質も良くなった来た。
竿の中でパーツの価格が占める割合は大きい。
お買い得な竿も存在しているわけです。
アルティスト 船イカ は某銘竿に近づけようとした竿
レジェンダー船イカ はガイドを海外製にしてお求め安くした竿。
電動リール、仕掛け、などで予算が足りない時は
竿をお求めやすくするのはアリなのです。
ただジェネリック釣具もここまでのレベルの竿ができるのかと
驚いたしだいなのであります。
レジェンダー船イカ 更にお安くなりました。
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